こだわりの栽培
栽培方法のポイント
土づくり
糖度が高く、水分たっぷりでジューシーな大玉スイカに育つように、大山山麓の豊かな土壌を活用した土づくりをしています。保水性と透水性に優れた肥沃な黒ボク土に、栄養価が高くなるよう堆肥・肥料を加えて調整しています。
温度調整
雨や山から届く冷気から大谷スイカを守るため、パイプハウスや露地トンネルを利用した雨よけ栽培を行っています。大玉スイカが育つために最適な環境にするため、日々の天候や近年の異常気象にも合わせて、きめ細やかに温度調整を行いながら大切に育てています。
収穫時期
交配後、約50日にわたって完熟させた状態で収穫するのが大谷スイカの特徴です。ご自宅に届く時期に最も糖度が乗るように、長年の経験から最適な収穫タイミングで一つひとつ手作業で収穫しております。
糖度チェック
糖度計を用いてチェックしたうえで、美味しく育ったスイカを出荷しております。約12~13度とスイカの中では抜群の糖度が楽しめますので、甘いスイカを食べたい方はぜひ当農園の大谷スイカをお試しください。
大谷スイカ栽培に適した環境
スイカ栽培数が全国上位の鳥取県
大谷スイカには100年以上の歴史があり、鳥取県は全国的に見てもスイカ栽培の盛んな地域です。生産者団体が品種・生産方法・出荷基準を統一して、品質を高めるために長年にわたる組織的な活動に取り組んできました。
黒い土「黒ボク」
当農園は中国地方の最高峰である大山の山麓に位置しています。過去の火山爆発で形成された火山灰が蓄積された土壌は「黒ボク土」と呼ばれ、保水性と透水性に優れた栄養たっぷりの肥沃な土壌のため、スイカ栽培の適作地となっています。
寒暖差のある気候
大山は標高1,729mと中国地方最高峰であり、大山山麓も標高は高めです。冷涼ながらも太陽光が燦々と降り注ぎ、寒暖の差があることによって糖度の高いスイカが育ちやすくなっています。
最高に甘い大玉スイカをぜひご堪能ください。
産地直送へのこだわり
スイカは追熟しません。そのため、収穫直後が最も新鮮で甘いです。
交配後、約50日頃まで完熟させた大谷スイカを最適なタイミングで収穫し、産地直送でお届けすることで到着した直後に最も美味しい状態でお召し上がりいただくことができます。
市場やスーパーなどの長い流通過程を通さず、鳥取県の当農園から産地直送でお届けできますので、ご家庭用はもちろん、ご贈答にも自信を持ってご利用いただけます。